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子どもを
叱ることの難しさ。
子どもが悪いことをして注意をしても、今どきの子(こういう言い方は好きじゃないけど)は、逆恨みが直接行動にあらわれるから、本当に恐い。
しかも、それが、どんなに大変なことなのかの認識もない。
教師の給食に薬品入れる 札幌市内の市立中学校で今月中旬、三年生の生徒が担任の男性教師の給食に理科の実験用薬品などを入れていたことが二十一日、分かった。
教師は混入に気付かずに食べたが、混入された薬品には強い毒性はなく量も少なかったとみられ、体調に異常はなかったという。中学校は詳しい経緯などを札幌市教育委員会に報告しておらず、市教委は二十二日に関係者を呼び詳しい事情を聴く方針。
市教委によると、混入があったのは五月十七日で、給食に睡眠薬とみられる薬と理科の実験用薬品が混入された。動機や薬品をどうして持っていたかなどは詳しく分かっていないが、混入した量などから市教委はいたずらではないかとみている。いたずら。。。って。
悪ふざけなんて次元で片付けていいものだろうか?
さらに調べてみると、
給食混入ほかに2校3件…スープに香水、ラーメンに石 1校では2月16日、1年生の女子生徒2人が給食のスープに香水を混入して配膳(はいぜん)し、生徒9人が一時体調不良を訴えて保健室で休養した。3月2日には1年生の男子生徒1人が担任教師のラーメンに、理科の授業中に持ち出した沸騰石の粒を少量入れた。
もう1校でも2月15日、1年生の男子生徒4人が理科の実験で使った鉱石の粉を教師や生徒のご飯に混入させた。なんて、とんでもない事実が発覚したらしい。
遊びの一環なのか?実験のつもりか?
先生に不満があるのは、別に今の子どもだけじゃない。それは、ずっと昔から。
どんな子どもでも、大人の言うことが納得できなくて、頭にきたことは、一度や二度じゃないはず。
だから、何か仕返ししてやりたいと思ったことだってある。
けど、それは、少なくとも、命に別状があるような仕返しじゃあなかった(もちろん、中には、先生をボコボコにしちゃったって話もあるけど)。
やっていい範囲(いや、ホントはやっちゃいけないんだけど)は、子どもながらにちゃんとわきまえてた。
人は簡単には死ねないが、簡単に死ぬんだよ。
意味分かるか?
死んだら、もう二度とその命は戻らないんだよ。
知ってるか?
hyperdyneさんのおっしゃるように、
こういう行動をとればこういう結果がともなう、というような、一昔前の同年代の子どもならキチンと推察できたであろうことが、できない子どもが増えた。
ここまでのことをしでかさないとしても、社会に出て、マニュアルがないと何もできなかったり、相手の行動を考慮して動くことができなかったり。
今、その瞬間の自分しか見えない人が多い。
先を読む。或いは、結果を想像する。
そういう能力の低下は、本当にこのところ著しい。
原因もたくさんあり過ぎて、どこから手をつけたらいいのか。。。
やっぱり、親と子の、真剣なコミュニケーションが一番必要なように思う・・・
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