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仕事を教える立場になって、もう何年も経つが。
年々、細部に渡ってマニュアルを作らないと、何もできない新人が増えている。
他のデータを見ながら、それを参考にして自分なりの方法を見つける、だの、与えられたフォーマットを自分仕様に仕上げる、だの、昔なら当たり前にしてきたことが、どういう訳が、どいつもこいつもできない。
イレギュラーに弱い、応用力がない、なんて、毎日のように嘆いているが、幸いにも、人の命に関わるような仕事をしていないので、クライアントさんに迷惑をかけることはあっても、大問題になることはない、が。。。
こと、医療の現場で、こんなことされては困る。
<部位違い手術>過去2年で14件 大半でマーキング怠る 手術時に患部の左右などを間違えて切開し、正常な部位を傷つけてしまうミスが、全国の主な病院で04年10月~06年9月の2年間に14件起きていたことが、日本医療機能評価機構の調査で分かった。大半のケースでは、手術部位にあらかじめ印を付ける「マーキング」を怠っていた。06年に入ってミスが増えていることから、機構は「マーキングのルールを決めて徹底を」と医療機関への注意喚起に乗り出した。
機構は04年10月から、医療機関名や当事者名を公表しないことを前提に、医療事故の収集・分析をしている。それによると、部位を間違えたケースは19件あり、14件が手術時で、06年に入ってからの9カ月間で9件と続発している。
重篤な障害が残った例はなかったが、左ひざ用の人工関節を右ひざにつけて再手術をしたり、白内障手術で眼内レンズを左右入れ間違えて患者が遠視になった例などがあった。機構が原因を分析した左右取り違いの9件では、6件でマーキングをしておらず、2件は印の位置を間違えるなどの初歩的な誤りだった。
また、注射や投薬などで対象の患者を取り違えた例も20件あり、14件は06年に集中していた。事故には至らなかったものの、患者や手術部位の間違いに気付いた「ヒヤリ・ハット」事例は、05年4月~06年3月で1090件の報告があった。
医療訴訟に詳しい弁護士で作る「医療事故情報センター」の柴田義朗理事長は「99年に大問題になった横浜市大病院患者取り違え事故の教訓が生かされていない。最近の医師不足問題で、病院の安全に対する関心が薄らぎつつある不安を感じる」と指摘している。患者を間違えるなんてとんでもないことだが。
例え、当人であっても。
左右を間違っちゃまずいだろ?
場所も間違っちゃダメだろ?
今頃になって、
「マーキングのルールを決めて徹底を」なんて言ってるようじゃ、目も当てられない。
そんなことは、
ルールがなくてもやれ!!!万が一、間違ったら。。。
そんな危険は、自ら回避できるように、習慣付けるのが仕事ってもんだろ!
マニュアルを決めたって、それを使う本人の意識が薄ければ、何の役にも立たん。
で、本人の意識が高ければ、マニュアルなんてもんは、ホントは必要ないんだ。
お願いだから、人の命を預かる仕事をしてる以上、「言われたからやる」とか「教えられたことをやってる」っていうような、半端な仕事はしないで欲しい。
ホント...頼むよ。。。
もっと、プロ意識、もってよ。。。
・・・そう言えば、あの大きな絆創膏貼った大臣も「ルール(法律)に基づいて処理している」なんて言ってたなあ。。。
あいつもプロ意識に欠ける奴だ・・・(-。-) ハフゥ~
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